政府が国民をないがしろにしすぎる件
日本に住んでいると日本の嫌なところは目につくもので、外国ではあ～だこ～だと日本と比較する対象を見つけてきては「日本は駄目だ」とため息をつく。これはちょっと前までの私のお話。だけど実際外国にお住いの日本人から伝え聞く、私のあこがれていた国々のお話はそんなにいいものばかりではなくて、最近はようやく「隣の芝は青く見える」「どこもかしこも良いところが有れば、悪いところももちろんあるのだ」と思えるようになってきていた。
そう、過去形。コロナ騒ぎで、とうとう家にもビッグウェーブがやってきたんだよね。日々暮らすのもやっとのうちの家計だから、もう転覆寸前。いや、まだやりようはあるか。それでもお上の助けがマスク二枚だなんて、なんともはや無茶苦茶な。今まで払った税金を本気で返してほしいと思った。そこへＩＭＦへの大金の拠出表明。いったい何を考えているのか。この間はＷＨＯに大金ばらまいてたよね？！外国よりもまずは国内を見て！！
しかもこれ、緊急経済対策費108兆円の中から出すらしいじゃないの。これを見た瞬間、私の中の何かがポッキリと折れてしまった。激しい怒りを通り越してこの虚無感。絶望感。みんなも同じように感じてるんだろうか。やっぱり日本は駄目な国だった。子供達には外国語を学ばせて、どこへなりとより良い国へ移住が出来る下地を作ってやりたいと本気で思った。税金を払う価値なし。恥を知れ
